【2022年9月末】資産状況

2022年9月の株式相場の雑感

日本株

 9月は株価が下落しました。円安が進行し、1ドル144.74円になっています。9月22日に22年ぶりに為替介入を行い1ドル140円になりましたが、現在は元の水準になっています。インフレも進行し、8月の前年同月比の消費者物価指数は+2.8%でした。日銀はゼロ金利政策を継続する見込みなので、円安・インフレのさらなる進行が予測されます。

米国株

 9月の株価は大きく下落しています。9月13日に発表されたCPI(消費者物価指数)が市場予想よりも悪く、インフレがまだまだ継続していることを示しています。今後も利上げしていくことが予想されるため、株は今後も下落していく可能性が高いです。

2022年9月に買い足した株式

購入した株式の日付と価格と株数です。[Investing.comのポートフォリオで一括管理](https://www.zaitech-toushi.com/2020/06/12/investing/)していましたが、2022年2月末から計算が簡単な[ロボフォリオ](https://robofolio.jp/)に乗り換えました。ビットコインとLINE証券の管理はできませんが、合計で15万円以下の資産なのでこれからは計算に入れないことにしました。自動で資産を計算してくれる[ロボフォリオ](https://robofolio.jp/)の使い勝手が良すぎて他のサービスが使えなくなりそうです。

 ロボフォリオのバグだと思いますが、SBI証券の投資信託購入分が反映されておりません。つみたて投資分の5万円はここには載っていないので注意してください。

VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)

 VTIをメインに投資しました。米国株式市場全体に投資するETF(上場投資信託)です。均等な時間分散効果を得るべく、日にち指定で月4回の購入をする設定にしています。クレジットカードつみたて投資に移行しつつあり、購入株数は減少しています。SBI証券でつみたて購入設定をしており、半自動で投資を行なっています。購入日はスクショで公開してます。

 VOOとほぼ同じ値動きをします。VOOと比較して購入単価が約半額なので、購入回数を増やして時間分散が効きやすいのがメリットだと感じています。

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

 2022年1月より楽天証券でクレジットカードつみたてを開始しました。つみたてNISAと特定口座でポイント還元上限の10万円分を投資しています。さらに2022年9月より、SBI証券で三井住友カード ゴールド(NL)で5万円分つみたて投資を開始しました。VTIとほぼ同様の値動きをします。

センチュリー21・ジャパン(8898)

 借入金が少なく財務が健全、4%を超える高配当な不動産会社です。フランチャイズの加盟店料が収入の柱です。リスク小、リターン中のビジネスなので安定しています。株価が高水準となっている高配当株式の中では、狙い目だと思っています。

東京日産コンピュータシステム(3316)

 SBI証券の優待株ランキング上位になっているの見たことがきっかけで購入しました。2022年9月12日に全株主に500円のクオカードを配布する株主優待を発表しました。1株537円で購入し、500円のクオカードと20円の配当金を毎年受け取ることができる見込みです。おそらくクオカードの受け取るための条件は改悪されると思います。

年間配当金予想額

 年間配当金の予想額です。米国株式のつみたてで順調に伸びています。また、円安が進んでいるため配当金が増加しています。現在、約30万円/年となっています。保有株数が増えたというよりも円安の影響が大きいです。

2022年9月の投資成績と資産の内訳

  • ロボフォリオで計算した結果を公表します。(2022年10月2日時点)
  • 9月投資額 1,173米ドル(1ドル144円なら168,912円)+151,605円=320,517円
  • 投資総額 15,148,844円
  • 評価額(資産総額) 19,891,526円
  • 評価損益合計 +4,742,682円(+31.31%)